USCISは非移民ビザの配偶者の労働許可を裁定

2021年11月10日(水)リリース

NPZ Law Group, P.C. (Ridgewood, NJ & Raritan, NJ)の弁護士は、AILA(American Immigration Lawyers Association)メンバーと訴訟メンバーとともに、国土安全保障省(DHS)と歴史的な和解があったことを嬉しく思いここで発表します。

雇用許可(EAD)申請の処理時間が長く発行が遅れているH-4ビザ、L-2ビザの申請の流れが変更されました。雇用許可申請の保留中に、H-4ビザ配偶者の雇用許可自動延長は米国市民権移民局(USCIS)ポリシーとして禁止されていましたが、この禁止が解かれます。この変更はUSCISの立場が大きく変化することも意味します。L-2ビザはステータスに応じ雇用許可を得ることができます。つまり、H-1Bビザ、およびLビザの配偶者は米国で働く前に雇用許可を申請することができるようになります。

NPZ Law Group, P.C.の弁護士はこのことについて次のようにコメントしています。
David Nachman弁護士(Ridgewood, NJ)「 AILAは、正しく求められている法解釈を長い間提唱してきましたが、ついにH-4、L-2ビザを持つ配偶者の救済につながるこの合意に達したことを嬉しく思います。」Ludka Zimovcak弁護士(Ridgewood, NJ)「非移民の配偶者に対する訴訟は解決されるべきであり、迅速に行われるべきであると政府が判断したことは大変喜ばしいです。」Snehal Batra弁護士(Raritan, NJ)「USCISはL-2ビザのステータスに雇用許可を与えることができませんでした。 また別の問題として、H-4ビザステータスの前にEADが期限切れになるH-4ケースが多くありました。このEADの許可の仕組みに多くの人が苦しんできました。彼らは米国のビジネスに害を及ぼす理由がまったくないために仕事を失っていました。 ですのでついに法律を遵守したことを嬉しく思いますがこの問題にこれほど長い時間がかかったことはいまだに信じられません。」

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