“特定の就労ビザを保持する非移民の入国一時停止をする米国大統領の宣言について”のよくある質問 (AILA引用)

 

Q:大統領宣言の影響を受けるビザの種類を教えてください。

A:特定のH-1Bビザ、H-2Bビザ、Lビザ、Jビザ申請が対象です。https://www.whitehouse.gov/presidential-actions/proclamation- suspending-entry-aliens-present-risk-u-s-labor-market-following- coronavirus-outbreak /

 

Q:承認された(H1Bビザ、H2Bビザ、Jビザ、Lビザ)請願書があり、面接を待っている状況です。 この状況も対象ですか?

A:入国の一時停止は「この宣言の発効日に有効な非移民ビザを持たない外国人」に適用される為、対象です。https://www.whitehouse.gov/presidential-actions/proclamation- suspending-entry-aliens-present-risk-u-s-labor-market-following- coronavirus-outbreak /

 

Q:私はすでにH1Bビザ、H2Bビザ、Jビザ、Lビザで米国にいますが何か影響はありますか?

A:宣言は遡及的ではありませんので、この宣言では有効なビザは取り消されません。 ステータスの延長に関する質問については、国土安全保障省にお問い合わせください。

 

Q:宣言の対象となるJビザは何ですか?

A:Jビザで、企業のインターンに参加する方、研修生、教師、カウンセラー、夏の出張プログラム等、ほぼ全てのJビザは対象となっています。

 

Q:有効なH1Bビザ、H2Bビザ、Lビザ、Jビザを持っており、子供と配偶者にはこのビザに紐づくビザを持っています。 アメリカに入国できますか?

A:6月24日時点で有効なビザを取得している方は宣言の対象外です。 ただし、ビザの有効期限が切れて更新を申請する場合は、宣言の対象となります。

 

Q:私は医師です。 免除されますか?

A:Jビザを申請する医師は、宣言の対象ではありません。 医療を提供するためにH1Bビザ、またはLビザで米国に入国しようとしている医師、またはCOVID-19に関連する研究に関与している医師は、例外として考慮される場合があります。

 

Q:H1Bビザ、H2Bビザ、Lビザ、Jビザで米国に滞在していますが、ビザの有効期限は12月31日までです。滞在を延長できますか?

A:ビザの有効期限は、許可された滞在とは別になりますので、 許可滞在の延長に関する質問については、米国市民権および米国移民局サービスにお問い合わせください。

 

Q:H1Bビザ、H2Bビザ、Lビザ、Jビザで米国に滞在していますが、ビザの有効期限は12月31日までです。ビザを更新できますか?

A:米国ですでに法的に有効なビザ保有者は、ビザを更新する必要はありません。 米国を出発する場合、帰国するには有効なビザが必要です。

 

Q:グリーンカード抽選システムの申請者に影響はありますか?

A:このシステムには複数の段階があります。DV-2021応募者は、2021年度まで面接はありません。 特定の例外を除いて、停止は申請者に影響があります。ただし 宣言は延長されない限り、12月31日に期限が切れます。