旅行前に確認しよう:非移民労働者と雇用主のためのチェックリスト

2021年11月8日から、海外旅行者は米国に旅行するためにいくつかの新しい要件に従う必要があります。 外国人は、コロナワクチン接種済みの証拠を提出する必要があるだけでなく、飛行の3日前にCOVID-19検査を受けたことを示さなければなりません。
以下は米国に入国予定の乗客のためのチェックリストです。

1. パスポートの有効性:
海外旅行者は旅行する際には有効なパスポートを所持している必要があります。
ビザを申請する前にパスポートが事前に更新されており有効期間が6か月以上あることを確認してください。

2.すべてのドキュメントを集めてください
米国に入国する際、一部の旅行者はパスポートと有効なビザスタンプとともに、就労許可、政府承認の証拠書類を提示するよう求められる場合があります。
I-797の原本、I-129S、通知書、雇用許可文書(EAD)、I-20、DS-2019等、パスポートとともに提示するように求められる場合があります。

3.パスポート分類と有効期限を再確認
非移民として米国に入国する場合、米国税関国境警備局(CBP)の職員が、I-94記録を作成しパスポートスタンプを渡します。
CBP検査スペースを離れる前に、パスポート分類と有効期限が正しいことを確認してください。 間違いがある場合はすぐにCBP職員に知らせてください。 CBPはその場でエラーを修正できます。

4. I-94を確認
非移民が米国に入国するたびにI-94記録を取得し、CBPのWebサイトから確認する必要があります。
I-94の有効期限と自身の労働許可が記された書類を確認してください。ビザスタンプの有効期限とは異なる場合があります。 その場合はI-94のコピーを入国管理局に送ってください。
パスポートに有効なビザを持っていない非移民とその雇用主のために、必要なことを以下の通り記します。

・60〜90日前に移民弁護士に相談して、審査と領事館の面接の準備をします。
・旅行前に領事館ウェブサイトを見て、予定・書類を見逃さないようにしてください。
・フォームDS-160に記入し、コピーを常に携帯してください。
・旅行する前に、請願書に目を通し情報がビザと一致していることを確認してください。
・米国への入国を許可する前に政府関係者がこれらを精査するためオンラインプロファイルを確認してください。
・会社情報とページを最新の状態に保ってください。
・一時的な就労ビザを取得しようとしている場合は、雇用確認書のコピーを保管してください。
・過去に逮捕、拘留されたことがあるかどうかを入国管理局に知らせてください。
・領事館の待ち時間を確認してください。
・領事館の休日時間を確認し、それに応じて領事館への予約などを行ってください。

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